テスト

〃チャガルチシジャン(市場)〃の竜宮城レストランで運ばれて来た一品目の料理は白味魚のお刺身でした。
普段は醤油に付けて食べるお刺身も たまには辛味噌をつけて食べるのもよさそうです。日本に帰っても真似してみたい一品でした。

そしてお客さんたちはみんなそのお刺身を食べて大満足と言ったところでした。そしてその満足げな客の顔を見た乙姫(おとひめ)さん(※店主)も大満足の様でした。
そればかりではなく水槽の中のタコやイカもご機嫌でした。さて2品目の料理はそのご機嫌のタコを使った料理となりました。

そこで厨房からコックが包丁を持って出て来ました。そして水槽の中の生きたタコを鷲掴(わしつか)みにするとそのまま まな板の上に乗せぶつ切りにしました。
さてタコを使った韓国料理とは一体 何なのか?〃タコのキムチ炒め〃もいいし〃タコのチジミ(韓国お好み焼き)〃もいいです。

さらには〃タコチゲ(鍋)〃やビールと一緒に〃タコの唐揚げ〃なんて言うのもよさそうです。夢は まさに膨(ふく)らむばかりでした。

さあコックは いよいよぶつ切りにしたタコを調理し始めるようでした。すると なんとそのぶつ切りにしたタコをそのまま平皿に盛りつけました。
しかも なんとタコはぶつ切りにされてもまだ生きてました。そして皿から逃げようとタコは必死の抵抗を見せます。しかしその抵抗もむなしくコックに捕まり皿の中へと戻されました。

そして なんとその生きたままのタコが なんと客が待つ食卓へと運ばれました。まさか まさかの2品目の料理はタコの踊り食いとなってしまいました。

しかしそのタコの踊り食いは〃サンナッチ〃と言う列記(れっき)としたプサンの伝統料理でした。

プサン名物のタコの踊り食い〃サンナッチ〃
プサン名物のタコの踊り食い〃サンナッチ〃
プサン名物のタコの踊り食い〃サンナッチ〃

ーーーーこのあと中韓 仰天料理対決の様子をお伝えします。つづきをどうぞ