テスト

屈強な男たちが裸になって大型動物と格闘するその絵柄は古代エジプト(うん千年前)の大きな〃つぼ〃でした。
そして大きな龍とクジャクが手を取り合っての華麗なダンスを披露するその絵柄は古代中国(同じくうん千年前)の〃つぼ〃でした。

そんな中は表面が〃つるつる〃で何も描かれてない全くつまらない〃つぼ〃を発見しました。どこの国の〃つぼ〃かと確認したところ なんと我が日本の〃つぼ〃でした。
なんと情けないと思いきや なんとその〃つぼ〃の中から心も体も温まる御馳走に匂いがして来ました。

そうですその退屈すぎる〃つぼ〃の中には あの川越名物の御馳走が入ってました。
そしてその店(平本屋)のご主人がその〃つぼ〃の蓋(フタ)を取ると中からモクモクとした煙が出てきまいた。

そしてその煙の中から取り出されたのは 何とも美味しそうな〃焼き芋〃でした。
普通の石焼き芋は砂利の中で焼かれるため芋の3割は焦げてしますそうです。しかし〃つぼ〃の中で吊るし焼きされる芋は全く焦げる事はなく全部食べられるそうです。

さらにご主人は高温になりすぎないよう わざわざ竹炭を使って25分かけて〃ほっくほっく〃に焼き上げるそうです。
そして僕もその〃つぼやきいも(200円)〃を食べてみる事にしました。芋を真っ二つに割ると風呂の蓋(フタ)を開けたときのように〃どっ〃と湯気が吹き出します。

そしてその湯気の中から眩いばかりの光と共に黄金の〃サツマイモ〃が姿を現しました。〃ほっくほっく〃のその焼き芋は心も体も元気になれるそんな美味しさでした。
ちなみに平本屋(川越)の大きな〃芋焼きつぼ〃は数千年以上前の縄文人ではなく数十年前に先代のご主人が手造りで造り上げたそうです。

この中でまさに心も体も元気になれる〃ほっかほっか〃の焼き芋が焼かれてました (2)
この中でまさに心も体も元気になれる〃ほっかほっか〃の焼き芋が焼かれてました (1)
まさに黄金の甘い幸せとはこの事を言います。

ーーーこのあと川越の何とも不思議な味噌ラーメンをご紹介します。

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