テスト

ラマレラ村の海は ちょうどクジラの回遊ルートに含まれ さらに海中に急に切り立った岸壁があるためクジラ漁に適しているとのことです。

ただ ラマレラ村は雨が少なく農業には向いてないようです。そして もともとラマレラに住む人々は大昔 火山噴火から逃れて来た人々の祖先だそうです。

ラマレラの漁師たちは漁だけでなく海水を使った塩造りも行ってます。

たまに遠く離れたウランドニ市場へと出向き山に住む人々と物々交換を行うそうです。その物々交換は海の幸と山の幸の交換となります。

例えばクジラ肉ひとかけでトウモロコシ12本 バナナの場合は ひとかけの肉に対して ひとふさと言った感じです。

山の人は脂身の多いクジラ肉を好み その油で野菜を炒めるそうです。

近年市場まではバスが通るようになったが それまではクジラの油を使った たいまつで夜道を歩いていたそうです。

実は僕も実際このマッコウクジラの捕鯨が行われているラマレラ村に行ったことがあります。

とにかく たどり着くまでが大変でした。予算の関係で船には乗れなかったのですが運よく獲物を捕ってきた一隻のボートに遭遇しました。

その獲物は 大迫力のマッコウクジラではなく とってもかわいらしいイルカでした。漁師たちは時にイルカを取って食べる見たいでした。

実は大物(クジラ)は そうめったに捕れないそうです。

この日の収穫は小さなイルカのみ (1)
この日の収穫は小さなイルカのみ (2)

5月29日③レンバタ島ラマレラ この日の漁は不調 5席の船が海に出て収穫はイルカ2匹だけ

イルカ肉

<目次>
1ラマレラ捕鯨(それは漁師が乗った船より
はるかに大きな獲物でした。)

2クジラの解体(地面を切り裂くように行われる)
3ラマレラ(海の幸と山の幸との物々交換)
4ラマレラ(モリ打ち名人フェニックスさんに会う)
5コモドドラゴン(恐竜の生き残りと言われる生物)
6コモドドラゴンの生態について
(全長3メートル 体重 100キロの巨大トカゲ)

7コモドドラゴンの狩り
(唾液に強力な毒を持つ最強の殺し屋!)

8コモドドラゴン(こんな親は絶対に嫌だ!)
9スンバ島(怪我人続出の本格的な騎馬戦)
10スンバワ島(世界中に被害を及ぼした
100年前の大噴火!)

11スンバワ島(火傷必見!火の玉サッカーほか)