テスト

毎年 8月は1年の中で最もクジラが取れる時期だそうです。多い時は年40頭 少ないときは 一年でたった2頭の年もあるそうです。 

そして陸に打ち上げられクジラは その場で解体され それぞれの人に分けられていきます。

その分け分は一番最初にモリを打った人がクジラの頭部 胴体は船の持ち主 ひれは乗組員のように事細かく分かれています。

インドネシアの方々はクジラ生では食べないようですがアラスカの原住民は生で食べるそうです。

新鮮なクジラの生肉はトロのようにおいしいとも聞きました。僕は子供のころ学校給食で出されていたクジラの肉の味を覚えてます。

煮込み料理なのでトロとまではいきませんが そこそこ美味しかったです。

またクジラは食用だけでなく油は照明用 丈夫な骨は建築素材など すべて無駄なく利用します。

建築素材として使われるクジラの骨
 

ちなみに東京都小笠原諸島を発見した当時の白人たちも捕鯨を行っていました。

しかし彼らはクジラの油以外は すべて捨てていたそうです。もったいないとしか言いようがありません。

前に書いた小笠原諸島に関する記事です。
※小笠原諸島以外にも和歌山県など国内でもホエールウォッチングが出来る場所はいっぱいあるみたいです

5月28日ララントゥカから船とバスに乗りレンバタへ移動時間8時間半秘境ラマレラ村で大量の鯨の骨を発見

クジラの分け分はきっちりと決まっている
頭の上にクジラ肉

<目次>
1ラマレラ捕鯨(それは漁師が乗った船より
はるかに大きな獲物でした。)

2クジラの解体(地面を切り裂くように行われる)
3ラマレラ(海の幸と山の幸との物々交換)
4ラマレラ(モリ打ち名人フェニックスさんに会う)
5コモドドラゴン(恐竜の生き残りと言われる生物)
6コモドドラゴンの生態について
(全長3メートル 体重 100キロの巨大トカゲ)

7コモドドラゴンの狩り
(唾液に強力な毒を持つ最強の殺し屋!)

8コモドドラゴン(こんな親は絶対に嫌だ!)
9スンバ島(怪我人続出の本格的な騎馬戦)
10スンバワ島(世界中に被害を及ぼした
100年前の大噴火!)

11スンバワ島(火傷必見!火の玉サッカーほか)