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インドネシア スンバワ島は岩手県ほどの大きさで島の80%が乾燥したサバンナのため人の住める場所は限られているそうです。

生態系はインドネシアではなくオーストラリア大陸に属するそうです。場所はバリ島→ロンボク島→さらにその隣にある島です。

スンバワ島は上空から見るとパックリと口を開けたような形をしています。

そのパックリと開いた口はタンボラ火山と言います。今から約100年前の1815年 世界中に被害を及ぼした大噴火がそこでありました。

世界中に被害を及ぼした1815年のタンボラ火山大噴火 19世紀 オランダ支配
世界中に被害を及ぼした1815年のタンボラ火山大噴火 19世紀 オランダ支配

噴火の後 空を舞った煙は やがて地球を覆いつくすまで広がります。その硫黄を含んだ大気が地球の温度を低下させました。

噴火の翌年まで世界中で夏の来ない年となりました。世界中で農作物が育たなくなり なんと20万人が犠牲となる大飢饉が発生しました。

異常気象が きっかけで生まれたとされる大ヒット小説フランケンシュタインもこのころに書かれたそうです。

異常気象が原因で大ヒットした小説 フランケンシュタイン

さらに運搬用の馬や牛が不足したのがきっかけで自転車の原型が発明されたそうです。

自転車の原型(異常気象が原因で生まれた画期的な発明品)

噴火の後 直径8キロ 深さ1キロのカルデラ湖が出来ました。そしてタンボラ火山は今もまだ噴火し続けているそうです。

<目次>
1ラマレラ捕鯨(それは漁師が乗った船より
はるかに大きな獲物でした。)

2クジラの解体(地面を切り裂くように行われる)
3ラマレラ(海の幸と山の幸との物々交換)
4ラマレラ(モリ打ち名人フェニックスさんに会う)
5コモドドラゴン(恐竜の生き残りと言われる生物)
6コモドドラゴンの生態について
(全長3メートル 体重 100キロの巨大トカゲ)

7コモドドラゴンの狩り
(唾液に強力な毒を持つ最強の殺し屋!)

8コモドドラゴン(こんな親は絶対に嫌だ!)
9スンバ島(怪我人続出の本格的な騎馬戦)
10スンバワ島(世界中に被害を及ぼした
100年前の大噴火!)

11スンバワ島(火傷必見!火の玉サッカーほか)