１バリ島の基本情報
今回 海や山 独自のバリ文化 共に満点のインドネシア バリ島が めでたく1位に輝きました。
あれだけたくさんの観光名所が一つの小さな島に集まったところは ほかにあまりないでしょう
島の大きさは四国の3分の一 東京都の2.5倍の面積だそうです。見どころは島の南部に集中してます。
バリには2万を超えるお寺があると言われています。どのお寺も芸術性に優れた装飾で出来ています。
また島民のほとんどが観光産業に携わっているそうです。まさに観光の島です。
島民の先祖はジャワ島に住んでいましたが異教徒の勢力に押されバリへ移り住んだとされています。
その後 8つの王国を立ち上げたのがバリの歴史の始まりです。
(写真)ウブド王宮もその時の8つの王国のうちの一つです。
僕が最初 ウブドへ着いた時 たしかこの王宮のようなお寺の中で結婚式のような壮大なお祭りをやってました。
大勢の人が集まる広場の中央には4階建ての高さに相当する見事な山車が燃やされていました。
後から知ったのですがあれは結婚式でもお祭りでもなく なんとお葬式でした。
そして 広場に中央で燃やされていた大きな山車の中には棺桶が入っていたそうです。
なお お葬式の式場は大勢の人が集まるので道路は大渋滞となるそうです。
遺体は火葬にするのがいいとされていますが 火葬には多額な費用が掛かるためいったん土葬にし
その後 準備が出来てから遺体を掘り起こし火葬にする事が多いようです。
（昔 作ったブログです。ウブド王宮でお祭りのような葬式が行われてました。クイックをして記事を読んでください。）
追加情報！ バリの歴史
紀元前 2000年頃 台湾からオーストロ族が到達
紀元前300年頃 ジャワ島からヒンドゥー教と稲作がバリ島に伝わる
仏教は5世紀後半ごろバリ島に伝わる 10世紀頃 バリで最初の王朝が栄える
最後のヒンドゥー王朝はイスラム王朝に滅ぼされる しかし西洋人が来るまでの歴史はあまりわかっていない
西洋人としてはポルトガル人が最初にバリ島に上陸する 続いてオランダ人
1843年 バリ戦争が勃発する オランダ人による侵略戦争 結果はオランダ軍の勝利
それまでバリ島にあった9つの王国は解体 オランダの本格的な植民地支配が始まる
1908年 バリ島も正式にオランダ領となる 第2次大戦中は デンパサール空港を日本兵が使用 オランダ軍と戦う
戦後 撤退したオランダ軍が戻ってきて再び統治を始める そこでインドネシア軍とオランダ軍による独立戦争が勃発する
一部の残留日本兵もインドネシア軍に加わり参戦する 結果 見事に勝利した インドネシア軍が独立を果たす
１バリ島の基本情報
２ウブドの観光名所
３デンパサール(豚肉料理とビンタンビール)
４ウルワトゥタナロット寺院の夕日にケチャダンス
５ロビナ(ドルフィンウォッチング)
６暗く閉ざされてきたトルニャン幽霊村
７世界一暗くて悲しいバリの正月ニュピ
８ロンボク島の観光名所
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