テスト

前回はジャカルタの満員電車事情をお伝えしました が そのことからもわかるように首都ジャカルタは人口密度が東京の2倍と非常に人が多いところのようです。

またジャカルタの道路事情も非常に悪く慢性的な交通渋滞が発生しています。

首都ジャカルタの大渋滞

渋滞緩和対策として無料のバスやを走らせているそうですが それでもまだジャカルタの渋滞は収まらないようです。

そのためタイ バンコクのように水上バスを運行したのですがスクリューにゴミが絡まるトラブルも多発しているようです。

次なる手として一人しか乗っていない車は町の中心部を走ってはいけない決まりを作りました。

すると今度は道にヒッチハイカーが多く出没するようになりました。彼らヒッチハイカーは まず町の中心部へ行く一人乗りの車に声を掛けます。

そして一人乗りの車に乗車してあげる代わりに小遣いをもらうと言う通称ジョッキーと言う一種の商売をはじめました。

その行為は もちろん違法ですが運転手もジョッキー(小遣い稼ぎのヒッチハイカー)もお互い助かっているそうです。

車に乗せてもらって小遣いをもらう商売 (2)
車に乗せてもらって小遣いをもらう商売 (1)

さらに勝手に交通整備を行い運転手から小銭をもらうポリシチョぺ(ポリシ=警察チョペ=小銭)と言う人も現れました。

そして道沿いの住む住民が勝手に青にならない信号機を設置し一方通行に車を誘導し通行料を取るという悪徳商法まで発生しているそうです。

しかし運転手は走りやすい道だと好評のようです。人口大国インドネシアならではの面白いニュースでした。

ちなみに日本では昔(※20年ほど前)首都高速の渋滞はひどかったですが今はよくなったのでしょうか?

少なくとも名古屋市内は路上駐車がなくなり大変走りやすくなりました。昔(※20年ほど前)路駐が多く大変でした。

<目次>
1インドネシアの基本情報
2ジャワ島の基本情報
3ジャカルタの満員電車事情
4ジャカルタの大渋滞
5ジャカルタとボゴールの観光情報
6ジャワ鉄道の旅(バジャワ スラバヤ)
7ジョグジャ王宮の王様と家臣
8ジョグジャ(歴代王の墓イモギリと
水の王宮ダマンサリ)

9ボロブドゥール遺跡(ジョグジャ)
10ブランパナン遺跡(ジョグジャ)
11ムラビ山の大噴火と
ナツメグ栽培について(ジョグジャ)

12ジョグジャのドリアン祭りについて
13ソロ(カスナナン王宮とマンクヌガラン王宮)
14バンドンの滝付きのジャングル温泉ほか
15バニュワンギ(イジェン火山の
ブルーファイヤーとブロモ山ほか)

16クリスマス島のアカガニの大群1
17クリスマス島のアカガニの大群2