テスト


東京ディズニーシー28〃インディ・ジョーンズ・アドベンチャー 〃の探索開始!!

さあ海辺の近未来空間〃ポートディスカバリー〃の次は緑いっぱいの森の中へとやって来ました。
しかし森は森でもその森はメキシコよりさらに南下したコスタリカやグアテマラ(小国)の森でした。

そこにはうっそうとした森の中に〃ポツン〃と一つだけ頭の飛び出た白い石の塔がありました。その森のピラミッドと言われる石の塔は古代マヤ文明が残した謎の遺跡になります。
またその遺跡はメキシコの世界遺産チチェン・イッツァがモデルなったとも言われてます。

そしてその辺り一帯を〃ロストリバーデルタ〃と言い園内の7つあるテーマの内の5つ目のエリアとなります。

さらにそのその遺跡の中では開園以来15年間ずっとジョーンズ博士(アメリカ人の考古学者)が探索を行ってます。
そしてそのジョーズ博士の探索現場があの人気アトラクッション〃インディ・ジョーンズ・アドベンチャー 〃と言う事になります。

物語は1930年(86年前)当時からもう既に遺跡内部ではジョーンズ博士の発掘作業が行われていました。
そんな中 ジョーンズ博士の助手に金に飢(う)えたパコと言う男がいました。そしてその男が金儲けのために始めたのが今回の遺跡探検ツアーと言う事でした。

そのツアーの参加者はまず遺跡内部の石に囲まれた狭い通路を首をかしげながら通ることになります。中へ入るとすぐ助手のパコが〃ようこそ〃と出迎えてくれます。
そして狭い通路を抜けると今度は地下鉄のホームの様な広い空間が現れます。そこにはもう既に多くのツアー参加者が集まってました。

しばらくすると大きなエンジン音と共に10~20人乗りの大きなジープが2~3台やって来ました。どうやらその大型ジープに乗って遺跡内部を探検するようでした。
そして手すりの付いた大きなジープへと乗り込みます。すると目の前にある壁が真っ二つに割れるようにして自動扉が開きました。

そこで遺跡探検の始まりとなりました。

ジョーンズ博士の助手のパコ
メキシコの世界遺産チチェン・イッツァ
海のテーマパークにある森の遺跡
狭い遺跡内部をこの大型ジープで駆け抜けていきます

ーーーーーこのあと遺跡探検ツアーは恐怖の連続となってしまいます。


東京ディズニーシー29 大量のムカデやイガイガムシが逃げ出す恐怖の遺跡!!

海のテーマパーク(遊園地)ディズニーシーでは海だけでなく森をテーマにしたエリアもありました。それが〃ロストリバーデルタ〃でした。
さらにその中米の森には大きな遺跡があり一行はその遺跡探検ツアー〃インディージョーンズアドベンチャー〃に参加したのでした。

さてツアー参加者は大型ジープに乗り遺跡内部の探索ツアーに出かける事となりました。
そしてジープが走り出すとすぐ溶接工(ようせつこう)が現れ火花を〃チカチカ〃をさせながら遺跡内部の溶接工事を行います。

さらに電気工まで現れ〃ビリビリ〃と電気工事を始めました。しかしその〃チカチカ〃〃ビリビリ〃は工事ではなく なんと〃怪奇現象〃の一種だったのでした。
するとその物々しい怪奇現象の奥では占い師が置き忘れていった水晶玉が置かれてました。しかしそのピカピカと光った水晶玉は なんと頭蓋骨(ずがいこつ=ドクロ)の形をしてました。

しかもそのドクロ玉(水晶)は単なる飾り物ではなく何とも恐ろしい災いを引き起こす〃クリスタルスカル(悪魔の玉)〃だったのでした。
それを知ったジョーンズ博士はツアーの中止を求め必死でジープを引き留めようとします。しかしジープは〃あっ〃と言う間にその場を通り過ぎて行ってしまいました。

そのときジープの運転手は早くそこから抜け出そうと非常に焦ってました。なぜなら恐怖の魔の手がすぐそばにまで迫っていたからでした。
そしてその悪魔の姿を見たのはジープの運転手だけではありませんでした。そのとき壁を覆い尽くす多くの虫たちが一斉に出口に向かって逃げ出していました。

暗闇の中ムカデからイガイガムシまでありとあらゆる虫で溢れ一気に騒々しくなります。すると なんとジープの中にまで一匹のゲジゲジムシが迷い込んで来ました。
乗客は思わず〃ギャー〃と叫びながら虫をジープの外へと放り投げます。しかしそれはゲジゲジムシではなく なんと前のお客さんが食べ残していったスルメイカだったのでした。

悪魔の手から逃れよう必死にもがく虫たち
悪魔の手から逃れよう必死にもがく虫たち
悲劇はこの頭蓋骨クリスタルスカルを怒らせたことから始まった

ーーーーーこのあと乗客がジープの外に投げ入れたスルメイカがさらなる悲劇を生む事となるのでした。


東京ディズニーシー30 新作インディージョーンズでは巨大ヘビが登場する!!

そのとき遺跡の内部では天井や壁さらには床に至るまで多くの虫がうずめきあってました。
さらにツアーの参加者がジープの中に迷い込んだ虫だと勘違いして投げ捨てたスルメイカがさらなる悲劇を生む事となるのでした。

そのとき宙を舞ったスルメイカを〃パクリ〃と一口で食べたのは なんと恐竜のように巨大化したヘビでした。
そしてその巨大ヘビは〃おかわり〃と言わんばかりに大きく口を開け なんと〃ガブリ〃とやった次の瞬間ツアー参加者の目の前は一気に真っ暗になりました。

ついに多くの乗客を乗せたジープは巨大ヘビの胃袋に収まってしまいました。最悪の結末に誰もが悲しんだそのときでした。
お馴染みのテーマ曲あのインディージョーンズの曲が掛かって来ました。そしてあのインディージョーンス博士の姿も..と言う事はそこはヘビの胃袋ではなかったようです。

実はそのときジープは巨大ヘビの餌食(えじき)となる寸前のところで身を交わし最悪の結末を免れていたのでした。
そして誰もが〃ホッ〃と一安心したところ壁から炎と煙が〃ボン〃を吹き出します。乗客は皆〃わっ〃と驚きますがこれといった外傷はなさそうでした。

そして最後はジョーンズ博士の祝福を受けながらのゴールとなりました。さらに出口のところで煙が噴き出した時の驚いた自分の顔が映った写真(1050円)を買うことが出来ます。
そこはまさにあの懐かしの映画インディージョーンズが復活したかのような大迫力のアトラクションでした。

さらにインディージョーンズアドベンチャーの遺跡の隣には世界〃危機〃遺産に選出されてもおかしくないような半分以上壊れかけた遺跡がありました。
そこには遺跡の石が落ちないよう補強工事が行われていました。

そしてその石を支える骨組みを縫うようにして走るコースターが〃レイジングスピリッツ〃と言うアトラクションでした。
その絶叫マシーンに乗れば遺跡が総崩れとなって大きな石が目の前に落ちてくるそんな恐怖体験が出来るとの事です。

今にも崩れそうな遺跡の周りを走るコースター
今にも崩れそうな遺跡の周りを走るコースター
祝福に駆け付けたジョーンズ博士

ーーーーこのあとロストリバーデルタのハンガーステージで行われていた森の妖精を題材にしたミュージカルをお伝えします。

つづきは後日公開します。