テスト

イギリス統治下でインド人は高等教育も受けれるようになった そして中間エリート層が生まれる

もともとインドを支配していたイギリス人がインドで役人を勤めていた

一方 当時イギリスが支配していた香港やマレーシアなどの役人にイギリス人の言う事を聞くインド人を送った

イギリスの ほかの植民地をインド人を使い間接的に統治することでイギリス政府に直接 不満が来るのを防いだ

そのため香港やマレーシアには今でもイギリスから送りこまれた多くのインド人の子孫が暮らしている。

インド本土でも そのうちインド人が役人を勤めるのだが人種差別されイギリス人のようには出世できなかった。

そういった人たちの不満からできた組織がインド国民会議派(※のちにインドを独立に導く政党)

1885年 インド人エリートとイギリス人の協力で出来た政党 国民会議派は至って温和な集団であった

イギリスも大きな暴動にならないよう努力した

1904年 日露戦争で日本がロシアに勝利したこと つまりアジア人が白人に勝った事により 

ほかのアジアでも白人支配の脱却 独立のきぐが高まる

イギリスはインドでヒンドゥー教徒とイスラム教徒をケンカさせ

インド人のイギリス統治への不満を紛らわす政策をとる

一方でベンガル地方(バングラデッシュ)などイスラムの多く住む地域の分割令を出す

しかし1906年 その分割計画は中止となる

1914年 第一次世界大戦が勃発する

イギリスはインド人に戦争が終わったら自治を認めてあげると嘘の約束をし

110万人のインド人をヨーロッパなどの戦地に送らせた 内3万6千人のインド人がなくなる

戦争が終わってもイギリスがインドを占領し続けた


<目次>

1 紀元前1500年頃 ペルシャからアーリア人がインドへ
(古代インドで4大宗教が誕生する)

2 紀元前563~483年(ブッダの誕生)
ヒンドゥー教の原型となった宗教〃バラモン教〃について

3 紀元前327~325年 アレクサンダー大王(ギリシャ人)のインド遠征
紀元前316年 インド初の王朝マウリア朝(仏教王国)が誕生する~仏教文化の飛躍~

4 西暦320年~550年 インドでヒンドゥー教が誕生する
  ~インドのイスラム化によりインド仏教が衰退する~
   12世紀初め インド初のイスラム王朝が誕生する
   13世紀 ~モンゴル騎馬民族の襲来~(ティムール帝国のちのムガル帝国)が誕生する

5 15世紀 大航海時代とともにヨーロッパから白人がインドへ進出!
   ~北部はイスラムのムガル帝国の大繁栄 一方で南部のヒンドゥー王国は衰退~

6 18世紀 インドで約300年続いたムガル帝国が滅亡
      ~インドにおいてイギリスの本格的な植民地支配が始まる~ 
     ネパールがイギリスとの戦争に敗れ国土の約3分の1を失う(※現インド北部)

7 19~20世紀 イギリス統治下のインド~格差が生まれ のちにインド独立運動へと発展する
   1914年 第一次世界大戦が勃発~多くのインド人がヨーロッパの戦争で亡くなる~

8 20世紀 インド建国の父 マハトマガンジー(非暴力闘争の一環でもある塩の行進)

9 1940年 第二次大戦勃発 またしても多くのインド人がヨーロッパで亡くなる 
  ~しかし 第二次大戦が原因でイギリスは衰退
    結果 インドは一つではなく2つの国に分かれて独立を果たす
 

10 独立後すぐにインドとパキスタンが戦争を始める~ガンジー暗殺事件~
  ~中国もインドとカシミール地方の領土をめぐり戦争する~
  ~第三次印パ戦争ののちバングラデシュがパキスタンから独立を果たす~