テスト

(動物事情)

おもちゃ屋さんに行けば本物のゾウをレンタルできる

インドでも🐘ゾウは人気でパーティーや政府の式典に呼ばれる

レンタル料金は2時間で8000円 ゾウに乗って町を自由に歩ける 街路樹がゾウの餌となる

どのゾウにも身分書に相当するチップが耳に埋め込まれている

レンタルゾウ
車道をあるくゾウ

住民はたびたびイタズラ猿の被害にあっている 

アカゲザル
アカゲザルの大群

宗教上(ヒンドゥー教) 動物は神の使いなので追い払うことはできない

特にハルマン神(頭に王冠をかぶり二本足で立つ巨大な猿)はヒンドゥー教の神として人々にあがめられている

そのためイタズラ猿(アカゲザル)よりも強い種類の猿を呼んできて猿を使って猿を退治する方法が取られている

このとき人の役に立つのが尻尾の長いハヌマンラングールザル(※イタズラ猿をお払う役目の猿) 

ハヌマンラングール2
ハヌマンラングール
ハヌマンラングール (2)
ハヌマンラグール(インドの猿) (2)
ハヌマンラグール(インドの猿) (1)
ハヌマンモンキー

しかし中にはハヌマンラングール(退治する側の猿)の群れの中でしたたかに生きるアカゲザル(イタズラ猿)もいるという

大統領官邸もこの種の猿(ハヌマンラングール)が警備についている 

デリー 大統領官邸

ただ 近年 開発が進みハヌマンラングールも住処を追われる被害にあっている

(🐍 蛇遣い)
蛇遣いの蛇は毒性の強いコブラを使用 コブラに噛まれれば死ぬこともある 

蛇遣いは たいてい秘薬を持っている それを使わないと噛まれた時に死んでしまう

毒性の強いコブラを使ったヘビ使い
蛇遣い
蛇遣い 

インドでは毎年 5万人の人がコブラなどの蛇に噛まれ死ぬ

しかし動物を大事にするインド人は決してコブラを殺すことはしない

自分にはコブラの猛毒に勝てると信じて 噛まれても治療を断る人もいる

厄介な動物だがコブラもまたヒンドゥー世界ではナーガと言う神様の一つでもある
 
蛇の鉱物は鶏肉とミルク

蛇遣い (2)
蛇遣い (1)
蛇と遊ぶ子供たち


<もくじ>
1 国土、気候、言語、
2 政治&国際関係
3 宗教&占い
4 インド医学と
アーユルヴェーダとヨガ

5 年中行事
6 カースト制度
7 結婚事情
8 女性のおしゃれ
9 動物事情
10 IT産業&経済
11 インド初の長低価格車
&コンビニ事情

12 交通事情&新聞配達