テスト


ITが盛ん お札にパソコンの絵が描かれている

パソコンの絵が描かれているインドの紙幣

1400年前(7世紀ごろ) 数字の0〃ゼロ〃と言う概念を発見したのはインド人の天文学者だった

さらに引き算を考え出したのもインド人だった

数字の書き方(世界共通)の1 2 3 4…..を考え出したのもインド人

ただアラビアを経由したのでアラビア数字と言われている

3歳までに1000までの数が数えられる 1年生からプログラミング(パソコン上の高度な英数字)の授業を始める

学校で2桁の掛け算を暗記する プログラミングが得意

プログラミングには英語と数学が必要 インド人はその両方が得意だった

2000年問題でインドのITがさらに発展

場所にもよるがアメリカとインドの時差はおよそ10~12時間 アメリカが夜の時 インドは昼のため 

アメリカ人が夕方退社前にインド人に依頼したプログラミングが

次の日の朝 アメリカ人が出勤する頃にはもう完成している アメリカ人にとって非常に都合がいい

プログラミング以外にもアメリカ国内のコールセンターもインドにつながるようになっている

英語が上手なインド人はアメリカの天気予報を見ながら あたかもアメリカにいるアメリカ人を装う

インド人の人件費はアメリカの5分の1ほど

またITのように新しい産業にはカースト制度は適用されない 国会議員や俳優もカースト外

それらは誰でも始められる仕事

<経済>

インドは独立当初は社会主義国家として国を立ち上げた

国家主導の経済だが順調な経済成長を達成していた。

しかし1970年以降オイルショックなどの影響もあり国家主導の経済に限界が見えた

1999年の通貨危機がインド経済にさらなる打撃を加えた

ちょっと前 外貨(米ドル)が少なく国が倒産しかけた

それを立て直したのが経済学者出身の政治家 マンモハン シン 第17代首相だった

将来 お金持ちの数が日本を抜くと言われている

一方 貧困の差が激しく ゴミ山で働く人は日収300円 収入が7円の人もいる

<夜 突然の通貨切り替え報告>
2016年 脱税対策からか夜 突然 今まで使ってたお金が使えなくなるとの知らせがあった

4時間後にはインドでは高額紙幣となる500ルピー(約850円)と1000ルピー(約1700円)が使えなくなるとの知らせ

 銀行や両替所には 朝5時から午後3時まで 長蛇の列が出来た

へそくりはただの紙切れになってしまう可能性もあった

両替には銀行口座が必要で 不正蓄財と 偽札根絶が目的

インドでは400枚に1枚が偽札だと言われている

偽札作りの業者に打撃を与えるために行われた政策

その後 50日以内なら別の紙幣に交換できるようになった

インドでの列の並び方は割り込みを防ぐため前の人の背中にピッタリとくっついて並ぶ 

割り込み防止のためピッタリくっついて並ぶ


<もくじ>
1 国土、気候、言語、
2 政治&国際関係
3 宗教&占い
4 インド医学と
アーユルヴェーダとヨガ

5 年中行事
6 カースト制度
7 結婚事情
8 女性のおしゃれ
9 動物事情
10 IT産業&経済
11 インド初の長低価格車
&コンビニ事情

12 交通事情&新聞配達