テスト

毎年 夏に東京の ある広場(代々木公園)では日本一のうどん店を決める全国大会が行われます。
群馬の ひもかわうどん だけでなく同じく群馬の 水沢うどん など全国から24店舗が参加します。来客数は2日合わせて なんと14万人も訪れるそうです。 

これまで2013年度2014年度と2連覇を果たして来たのは群馬の〃ひもかわうどん〃を作る〃花山うどん〃でした。また花山うどんは創業120年の老舗(しにせ)でもあります。
麺の厚さは1ミリと紙のように薄くさらに〃きしめん〃のようにように幅広く〃つるっ〃とした喉越しが花山うどんの特徴となります。

通常は麺の幅が2センチのところを今回は3連覇がかかっていると言う事で特別に幅を6センチに改良したそうです。
そして うどん職人はグツグツと沸騰した鍋の中に お札(ふだ)をめくるようにして一枚一枚丁寧に〃ひもかわうどん〃を入れて行きます。

そして2大会連続の準優勝が岡山県 倉敷(くらしき)の〃ぶっかけうどん〃(ふるいち)でした。
そのほか秋田からは300年の伝統を守る〃稲庭うどん〃を使用した比内地鶏の冷やし坦々うどん つゆのだしは もちろん秋田比内地鶏を使用します。
  
長崎県からは豚肉を使った角煮うどん(600円)が売り出されてました。また長崎の手延べうどんは大昔 遣唐使(けんとうし)が伝えた日本初の麺料理とされてます。
また福岡県の博多からはクリームスープに明太子が乗った紅白の めでたいうどんが売られてました。

そんな中 外国人に人気があったのが植物性油を使った冷やしカレーうどんでした。

全国大会で何度も優勝している花山うどんの鬼ひもかわ
全国大会で毎回準優勝のふるいち の ぶっかけうどん
外国人に人気の冷やしカレーうどん

ーーーーーこのあと中間発表で まさかの順位に変更が起きます。

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