テスト

福島県の双葉町の一軒の住宅にお邪魔すると震災直後ちょうど昼食中だったのか食卓にはまだ食べ途中のご飯とおかずが置かれてました。
また 誰もいないデパートやコンビニに入ると震災時 転げ落ちた商品が誰にも拾われる事なく散乱(さんらん)していました。

双葉町のその人がいなくなった町はまるで時間が止まった世界のようでした。その状況を見たときあるドキュメント番組を思い出しました。それは人類消滅後の世界です。

番組は人類が消滅したら本当に地球は救われるのか?との問いから始まりました。

そして番組は人類が消滅てから2日目の夜を映し出していました。そのとき世界中で大停電が発生し地球は真っ暗な星へと変わっていました。

人類消滅から10日が経った頃 町の一角でただならぬ悪臭が漂ってました。それはスーパー等の食品が腐り始めていたからです。
そのころ家の中で空腹に苦しんでいるのがペットとして飼われていた犬たちでした。彼らは人に世話をしてもらわなければ食べる事が出来ません。

もし このまま家の中にいたら死ぬことになります。運よく外に出られたとしても狩りの仕方を知らないので残飯をあさることぐらいしか出来ません。
地球上のほとんどの犬は生き残れないと言われています。 

一方 同じように人間に飼われていた猫たちに関しては彼らには野生の本能が残っておりすぐにネズミや鳥などを捕まえ狩りのやり方を覚えると言われてます。

最も人間に依存していたネズミはそれまで人間の残飯をあさっていたので人間がいなくなるということは餌がなくなると同じことです。
しかも ネズミ自身がほかの動物の餌になってしまうので数は激減します。

双葉町の明るい未来はどこへ行ってしまったのか?

ーーーーこのあと人類消滅その後の世界をお伝えします。

つづきをどうぞ