テスト

福島原発のその問題は震災と津波は仕方がないにせよ そもそもなぜそんなところに原子力発電所を造ってしまったのかと言う事になります。
もともと福島原発のその場所にはその昔 大きな川が流れていたそうです。その名残か今でも原発の地下には大量の地下水が流れているそうです。

作業員は毎日その放射能で汚染された地下水の海への流出を食い止めようと水のくみ上げ作業に必死です。くみ上げられた地下水は直ちに放射性物質を取り除かれます。    
それでも取り除ききれなかった水を汚水として巨大タンクに入れているそうです。 

そのタンクの大きさは直径10メートル以上そしてその重さは なんと1000トン以上だそうです。その巨大タンクがたったの3日間で満タンになるそうです。 
次から次へと巨大タンクが必要となり これじゃタンクがいくつあっても足りないと言うことで地下に地下水を止めるための壁を作る事になりました。

しかし発電所の地下は配管が入り乱れた複雑な作りになっているため穴を掘るのは難かしくそこで地下の土を凍らせて壁を作ることになりました。
またコンクリートで固めるのではなく土を凍らせる事で もし仮に失敗しても氷を溶かすだけで一からやり直すことが可能となります。

その方法を凍土遮壁(とうどしゃへき)と言います。そもそも原子力発電は大量の石油を使う火力発電と違って低コストが魅力だったのですが
事故後の処理には莫大な費用が掛かっているみたいです。しかし必死になって作業を行っている作業員の事を思うとどうかうまく言ってしいとそう願ってます。

この汚染タンクがなんとたったの3日で満タンに

ーーーーこのあと将来の原発問題について考えます。

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