つくばの宇宙開発(万博’85)茨城県２ JAXAジャクサを見学！

それはタイの古都アユタヤで自転車に乗り遺跡巡りをしていた時の事です。そこは現代の町に古代のお寺がうまく溶け込んで何とも言えない素晴らしい風景を作り出していました。
数々の仏塔を過ぎた後に見えてきたのは黄色い毛布を はおい気持ちよさそうな顔で日光浴をする〃ねはん仏〃の姿でした。なんと　その大仏様の身長は57メートルもあるそうです。

そして茨城県にも横になった巨大かつ偉大な物がありました。それが〃JAXAジャクサ宇宙開発センター〃の入り口近くに展示してある横になったＨ２ロケットです。
Ｈ２ロケットは2段式ロケットで全長は50メートルそして重さは　なんと264キロもあるそうです。　

つくばエキスポセンターに展示してあるＨ２ロケットが直立した姿勢の〃うしく大仏〃ならばジャクサのＨ２ロケットはワットポーの横になった〃ねはん仏〃と言えるでしょう。
ちなみにワットポーはタイの首都バンコクにある世界的に有名な〃ねはん仏(身長47メートル)〃を安置しているお寺です。

しかし横になってもＨ２ロケットのその圧倒的な迫力は変わりませんでした。

そしてそのＨ２ロケットを展示しているジャクサの施設内では宇宙飛行士の育成や宇宙開発の研究および試験を行っているそうです。
さらに人工衛星の追跡や管理もそのジャクサの施設内で行っているみたいです。

また一般の人でも宇宙に関する展示室の見物や宇宙に関する書物の図書館が利用できます。さらに年に2回　ジャクサで大きなイベントを開催しているそうです。

そこでジャクサの宇宙に関する展示室を見学することにしました。その展示室には年間30万人もの来客があるそうです。

ーーーこのあとは宇宙服の謎についてです。それは世界一高額な服でした。
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