テスト

ブッダ ガヤ+パトナー(東部  中より) ビハール州  現地ではボード ガヤーと呼ばれている

仏教の聖地で世界中から仏教徒が訪れるが住民のほとんどがヒンドゥー教徒 

農業と観光業が主な産業 雨期の時は石段を雨水が滝のように流れる

石段を雨水が滝のように流れる(ブッタガヤ)

ブッタが悟りを開いた仏教生誕の地として アジア各地の仏教徒が訪れる場所でもある

貧しい地域で停電も多い また外国人は宿を断られることも多い

禁酒法が適応されている ほかの州からの持ち込みも禁止

ブッタガヤ
バトナ (3)
バトナ (2)

(仏教寺院遺跡)
紀元前3世紀に建てられた高さ52メートルの寺院 紀元前2世紀に再建されたが仏教の衰退とともに土の中へ埋もれていった

再度発掘されたのは19世紀に入ってから 人間はどのように生きればいいかを教えてくれる場所

夜 僧侶が遺跡の周りに蝋燭で明かりをともし祈りの儀式を行う

ブッタガヤ 夜の祈り

(マハーボディー寺院)別名 大菩提寺  高さ 52メートル
高さ52メートル 3世紀に建てられたものだが5~6世紀に改築された

今ある塔は19世紀 イギリス人によって大改修されたもの 信者は祈りながら塔の周りを右回りに回る

マハーボディー寺院- 紀元前3世紀 マウリヤ朝
マハーボディー寺院
マハーボーディ寺院4
マハーボーディ寺院3
マハーボーディ寺院2
マハーボーディ寺院
マハーボーディ寺院2

塔の裏にはブッタが悟りを開いた菩提樹の木が残っている

ブッタガヤの菩提樹 (2)
ブッタガヤの菩提樹 (1)
ブッダガヤ 菩提樹の下の祭壇
ブッダガヤ 菩提樹の下からは様々な言語のお経が聞こえてくる

<金剛座> 菩提樹の下にはブッタが座ったとされる黄金の台座が残っている

タイ語 チベット語 中国語 日本語など

そこでは世界各地の仏教徒による様々な言語で読み上げられるお経が聞こえてくる 

2500年前 実際ブッタが話していた言語はパーリ語だった 

現在でもスリランカ ミャンマー タイなど多くの国でパーリ語が話されている

金剛座2
金剛座

<トーラナ>寺院内にあるちょっとした門だが日本の神社にある鳥居のモデルになったとされている 

トーラナ 紀元前2~1世紀 マウリヤ朝(バラモン教)

(ブッダガヤ大仏)高さ25メートル

ブッダガヤの大仏20世紀 インド現政権
ブッタガヤの大仏

(印度山日本寺)朝夕2回座禅が行われている

印度山日本寺20世紀 インド現政権で作られた日本のお寺

(前正覚山)ブッタが6年間苦行を行った場所 洞窟内に皮と骨だけになった黄金のブッタ像が安置されている

前正覚山

(スジャータ村)洞窟から出た やせ細ったブッダにミルク粥を捧げた娘スジャータが住んでいた村

スジャータ村


(もくじ)
1ダージリン① ~ヒマラヤ山岳鉄道
2ダージリン② ~様々なチベット寺院
3ブッダガヤ ~仏教創成期の遺跡 
4パトナー ~世界初の大学遺跡ほか
5ブバネッシュワール+プリー ~ヒンドゥー遺跡
6コヒマ村 ~人の首狩りをしていた村
7コルカタ ~インド第2の都市
8カジランカ国立公園 ~インドサイほか