テスト

嵩山 少林寺

登封〇嵩山スーザン 少林寺(洛陽から約60キロ) 毎日の訓練の結果へこんだ石床 

(登封) 少林寺があるところとして有名

嵩山 少林寺(477) 5世紀  北魏
登封 少林寺

白馬寺

白馬寺 1世紀 後漢

(白馬寺)紀元前 仏教が初めて中国に伝わったころ

皇帝の遣いがインドから来た2人の僧が白馬に乗っているのを見たのが始まり

(摂摩騰しょうまとう)別名 迦葉摩騰(かしょうまとう)とも言う

インドから中国へ仏教を教えに来た僧侶 西暦68年年白馬寺に住み四十二章経と言う仏典を翻訳した

今 摂摩騰は全身黄金に輝き祭壇のところに座り続けている

摂摩騰の墓も残っている 

その後 仏教は儒教と対立することなく取り組まれていった

特に騒乱に明けくてた三国志時代(180年頃 – 280年頃) 人々は平和を願い 仏教を信仰する人が増えた

摂摩騰しょうまとう 1世紀 後漢
摂摩騰しょうまとう (2)
摂摩騰しょうまとうの墓

石塔

〇7世紀 唐の時代に建てられたいくつもの石塔(えらい僧侶の墓)

少林寺 石塔

塔林

<塔林>少林寺で過ごした僧侶が眠る仏塔群

220ほどの塔が建てられている

少林寺は唐の時代 朝廷(君主兼権力者)の保護を受け栄える

清の時代 清に反発した漢族によって焼け内にあってしまう

そしてほとんどが失われ 少林寺は拳法だけが残った

寺の中に医学部もある 病人が通う寺

塔林
塔林2

 

少林寺 塔林

達磨洞の達磨(だるま)大使

町中には拳法の道場がある

少林寺はインドから中国に渡来した達磨(だるま=インド人の僧侶)による禅の発祥の地と伝えられている

達磨大使は はるばる南インドからこの地へやって来た

寺院内には達磨大使が9年間 壁に向かって座禅(ざぜん)を組んだとされる<達磨洞だるまどう>もある

達磨洞
インド人僧 達磨(だるま)大使 (2)
インド人僧 達磨(だるま)大使 (1)

そしてその壁を面碧九年と言う ただ 達磨に関しては11世紀に書かれた書物以外は ほとんど知られていない

20世紀にも敦煌で達磨に関する書類が見使ったことにより達磨の実像が明らかとなった

達磨はその後 6世紀に日本へ行き聖徳太子と会い問答をした 

平安末期(12世紀ごろ)日本達磨宗(にほん だるましゅう)(※日本のお坊さんが開いた宗派の一つ)が起こる

唐の時代(618年 – 907年)少林寺で少林寺拳法が始まる

インドからやって来た僧も武術に励む姿が絵として残っている

石床には長年の鍛錬によりくぼんだ跡が残っている

少林寺武術館演武庁

少林寺武術館演武庁

嵩山寺塔

  真不同飯店 宮廷料理 牡丹の花

嵩山寺塔

会善寺

会善寺

会善寺 精進料理

精進料理

  

三蔵法師

洛陽は三蔵法師の生まれ故郷 

三蔵は13歳で出家し のちにインドまで行って経典を取り寄せる

唐の時代 海外への渡航は禁止されていた それでも三蔵は旅に出た

17年間の旅で訪れた国は110か国 1334の書物を訳す

三蔵法師

李世民碑

嵩岳寺塔

嵩岳寺塔

中岳廟

中岳廟

中岳廟鉄人

中岳廟鉄人

嵩陽書院

嵩陽書院

観星台

観星台

登封夜市

登封夜市

<中国 華西 目次>
1洛陽と龍門石窟(河南省)
2少林寺(河南省)
3安陽 殷墟いんきょ太行大峡谷
函谷関かんこくかん(河南省)

4鄭州と開封(河南省)
5三峡ダムと山峡川下り(湖北省)
6武当山(湖北省)
7武漢 荊州 赤壁(湖北省)
8張家界 武陵源(湖南省)
9鳳凰と南方長城(湖南省)
10洞庭湖 岳陽 鼓楼(湖南省)