テスト

ブルネイダラムサール(永遠に平和な国) 国民の7割がイスラム教徒でマレー系 
 税金がなく教育費と生活費が無料 国の経済は ほぼ海外へ輸出する石油の収益で賄っている

国土は茨木県や三重県 千葉県程度 四国の3分の1の大きさ 人口40万 豊富な石油と天然ガスが取れる 9割の石油を日本へ輸出

ブルネイの市場

シンガポールがマレーシアから独立した割と新しい国家なのに対してブルネイはマレーシアよりも古く伝統のある国です。
今でこそブルネイは小さな国だが かつてはボルネオ島の大半とフィリピンのミンダナオ島を支配していた。しかし戦争に敗れ今の小さな国土になってしまった
 
ボルキアイケメン国王の資産は3兆円 長者番付一位の世界一のお金持ち 誕生日にマイケルジャクソン(※国家予算を使い)を呼び無料のコンサートを開いた
そのお礼としてブルキア国王はマイケルに鉱山を一つプレゼントした

ボルキア国王
マイケルジャクソン ブルネイ

一夫多妻制 国王も2人妻がいる 旅行情報は殿下のブログで
(48億円の結婚式)14日間行われた 世界各国から5000人 プリンセスは1887年生まれの女子高生 ブルネイでは17歳の結婚は珍しくない

ブルネイ  48億円の結婚式

〇毎年2月 イギリスからの独立を祝う祭りが開かれる 建国記念日 4万人の人が集まる

〇オールドモスク  〇ニューモスク 5000人収容可能

オールドモスク 20世紀 ブルネイ現王朝

ブルネイの町の様子 モスク

〇ロイヤルレガリア 王室博物館 〇ブルネイ博物館 金細工他 海底から発見された宝物を展示

ロイヤルレガリア 20世紀 ブルネイ現王朝
王室博物館

〇ダラムサール(首都)バンダルスリプガワン 人口3万人  

〇王宮 全1788~1800室 東京ドーム4個分の広さ 建築費5400億円  王宮はネパールのグルカ兵が警備に着く
普段 王宮は立ち入り禁止だが ラマダン明けに一般開放される さらにブルネイ国民はもちろん外国人(※観光客も)例外なく国王からお年玉がもらえるそうです。 

〇オマール(アリサイフティン)モスク 内装には前国王がイギリスやイタリアから取り寄せたスタンドグラスを使用 

〇カンポンアイール(世界最大の水上集落)王国の始まりは水上集落から始まった 一千年の歴史がある
しかし この国が いつごろできたのかははっきりとわかっていない ただ10世紀の宋の書物にはもうすでにブルネイがあったと書いてあった

カンポンアイール 

宗はブルネイと金の取引をしていた
14世紀に中国大陸に住んでいたアラブ人がブルネイにイスラム教を広めた

16世紀にはフィリピンのミンダナオ島からボルネオ島(※インドネシアの一部)を統治する大きな国だった そのころ スペインやポルトガル人もやって来た

19世紀には水上集落内に王宮も建てられた イギリス統治時代は治安が乱れていた さらに国民は貧しかった 独立後も貧しかったが今は裕福 

ブルネイ 19世紀 水上集落内に王宮(20世紀)

70年前 一時日本が統治していた 日本人は森にゴム工場を建設した 当時イバン人とマレー人は仲が悪かった   
集落は東京ドーム200個分の広さ 2000世帯が暮らす 首都の人口の4割(国内の1割)の人が住む 

  警察署 消防署や学校まですべて水の上 水上魚屋さんまである
昔は船に乗った商業人から何でも買えた しかし今では仕事も買い物も陸名上がらなければならなくなった 

さらに政府は水上から陸地への移住を進めている 90年代以降 水上集落では家と家との間が十分空いていないと新たな家を建ててはならないことになっている
そのため新しく水上に家を建てる人はめっきり減っている 過去に水上集落が大火災にあったことがあるため 水面に家の土台だけが残っている

 治安がいいので住民は家に鍵をかける習慣がない 小学校にはアラビア語の授業もある 車は一家に2台 台所の床下で魚が釣れる 釣れた魚はすぐに調理
陸への通勤時には水上タクシーを使い陸に行き(※川に橋がないため行き来は船を使う) 

水上タクシー

水上の通勤ダッシュ 100そう以上の水上タクシー その後 自家用車に乗りかえる 帰宅時 夜が遅くなって水上タクシーがなくなり家に帰れないこともある

(赤ちゃんのへその尾)川辺のマングローブの木には空き缶が吊り下げられていてその中には赤ちゃんのへその尾が入っている 一般民家に泊まることもできる 

〇7つ星のホテル シャングリラ もともとはボルキア国王の弟の別荘だった スワロフスキー製のシャンデリア 部屋の中には大きなプール
 過去にアメリカの大統領や中国の主席が宿泊 一泊300万円  

ブルネイ 7つ星ホテル
 

△ジェルドンパーク(遊園地) 入場料70円 ナイトショー

△伝統の銀細工 材料はインドネシアから 細工の技術は中国から

〇水辺の森 木の上には水オオトカゲ テングザルにメガネザル スローノリ

(飲食)〇ブルネイのフィッシュマーケットでハマグリ並みの大きさのシジミ 蒸してから焼く ブルネイの野菜の多くはインドネシアからの輸入
 野菜は35~50円(ブルネイの物価からするとかなり安い)

アンブヤ(ブルネイ伝統料理)わらび餅を塩辛につけて食べる ブルネイに酒は売ってない 

<目次>
ブルネイの歴史
1ブルキア〃イケメン〃国王
2ブルネイの水上集落
3ブルネイ~旅行記(ビデオ資料ほか)~