テスト

ある初夏の日のこと太陽の恵みを十分に受けた樹木はたくさんの若葉を身にまとい黄緑色に光り輝いていました。そして雲一つない空もまた青一色に光り輝いていました。
そして目の前にはあたり一帯 鏡に変わったかのような美しい沼が広がってました。その沼は新緑と青空がちょうどいい按配で混じり合い何とも言えない色をしてました。

そこは磐梯(ばんだい)山のふもとで光り輝く五色沼のほとりでした。また福島県を代表する磐梯山は会津富士とも言うそうです。

磐梯山の北側に位置する裏磐梯にはエメナルドグリーンの五色沼だけでなく青っぽいカルピス色をした毘沙門沼(びしゃもんぬま)やスカイブルーに輝く弁天沼があります。

またそれらの沼の水源の近くには赤茶げた錆色をした銅沼(あかぬま)まであります。そしてその裏磐梯の大自然の絶景を見に毎年500万人もの観光客が訪れるそうです。

その裏磐梯にはわずか4キロの間に なんと20以上もの沼があるそうです。さらにそれらの隣り合う沼はそれぞれ全く違った色をしているそうです。

そしてその沼の色の秘密を探りに五色沼から約300メートル高いところにある銅沼へと行ってみました。

緩やかな坂を上り切った先に見えたのは五色沼の水源に近い赤茶げた色をした銅沼がありました。

  

青空よりも綺麗な青色をした五色沼(裏磐梯)

ーーこのあとそれぞれ違った表情を見せる沼の色の秘密を探っていきます。 
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