テスト

浅草寺(せいそうじ)の本堂近くの奥山と言う場所ではその昔 曲芸が盛んに行われていたそうです。
奥山は今では目立たない小さな公園となってしまいましたが そこには今でも熊次郎が持ち上げたとされる重さ375キロの石が屋外展示されています。

実はあの落雷騒ぎのあと あの大きな雷神像を起こし上げたのは雷おこし おばあちゃんではなく力自慢の熊次郎だったとも言われてます。

それはさておき雷おこし おばあちゃんは予知能力にも優れていて江戸時代ではまだ珍しい天気予報の商売もやっていたそうです。
特にに詳しくのちにを起こす人と呼ばれそれが転じて〃雷おこし〃と呼ばれれるようになったという説もあります。

いずれにせよ元気いっぱいのおばあちゃんもその年にはかなわずとうとう力尽きて息絶えてしまいます。
そしてその後おばあちゃんが生前 作り続けてきた甘いお菓子は人々から〃雷おこし〃のおばあちゃんが作ったお菓子と言うことで〃雷おこし〃と呼ばれるようになりました。

そして今では雷おこし浅草名物の定番のお土産としてすっかり有名になりました。
その雷おこしはピーナッツや抹茶そして黒糖味など定番の物から黒豆ココア味やキャラメルアーモンドなど店によっては100種類以上もあるそうです。

雷おこしおばあっちゃんが作るお米を使った甘いお菓子
曲芸師 熊五郎が持ち上げた重さ370キロの石

ーーーーーーこのあと涼しい顔をしたイケメン兄さんが雷おこしの実演販売を披露してくれます。つづきをどうぞ