テスト

今から71年前の昭和20年 アメリカ軍の東京大空襲により東京は真っ黒焦げになってましいます。
そして浅草は商店街だけでなく多くのお寺と一緒に浅草寺やその隣の五重塔も丸焦げになってしまいます。

さらにそのとき徳川家光が建築した伽藍(がらん)は無残にも焼け落ちてしまいます。(※伽藍とは僧侶が集まり修行する場所の事を言うそうです。)

戦争が終わり十数年が経った昭和33年 国民の寄付により見事に浅草寺(本堂と五重塔)は復元されました。

このとき復元された浅草寺(本堂)は千数百年前の飛鳥時代に建てられた創建当時の建物でした。そのため戦火で焼失する直前の本堂より建物全体がほっそりとした仕上がりになりました。

建物全体が瓦屋根で覆われたその建物には なんと7万枚ものチタン製の瓦を使用したそうです。瓦屋根の上にちょこんと行儀よく腰を掛けているのは座り獅子です。
そして横に回って瓦屋根の先端を見ればそこには〃びっくり〃するほど怖い顔の鬼瓦ににらまれます。

屋根の中央には仏教世界では縁起のいい(まんじ)のマークがあります。さらにその下には優しい顔をした妖怪!天邪鬼(あまのじゃく)がいます。

さあいよいよ本堂の中へ侵入します。

ーーーーーーーこのあと本堂の中に入ります。見事に復元された浅草寺ですが評判はいまいち!?つづきをどうぞ