テスト

<<<<<<南部>>>>>>

ーーーアンカレジ(アラスカで一番大きな都市 商業都市) 

山岳に囲まれた都市 人口30万 アラスカ州全体の40パーセントが集まる都市

アラスカ文化とアラスカ経済の中心地

チャター以外 日本からの直行便なし アメリカ本土または第三国を経由するのが一般的

車の場合 デナリから6時間(鉄道8時間 冬163ドル 夏129ドル) 

フェアバンクスから9時間(鉄道12時間 夏189ドル 冬236ドル) また鉄道は冬 運休が多い

花と緑に囲まれた都市 晴れた日には遠くにデナリが見える 町にクマのオブジェもある

アンカレジ
アンカレジ 熊のオブジェ

アラスカのほかの場所に比べて温暖で暮らしやすい

碁盤目状の町に南北方向にABC~ 東西方向に123~ 交差点に表示されていてて分かりやすい

町はコンパクトでそれほど大きくない

アンカレジ

アンカレジ駅にはトーテンポールが展示されている 

18世紀 ロシアの貿易省により栄える

1959年 アメリカで49番目の州に入る

(列車)
夏季の 5月下旬~9月中旬までは毎日

冬季の 9月中旬~5月中旬までは土曜日しか出ていない

番組では車をチャーターしてアラスカ山脈を越え350キロ離れたアンダーソンまで2日かけて移動
※朝晩は道路が凍結

チャーター代 1500ドル 約16万円 途中 一泊し 翌日また出発

(2番街)

2番街通り

(3番街)
町で一番賑やかな4番街 路上ではホットドックが売られている

トナカイ肉のホットドック 420円

トナカイのホットドック

(4番街劇場)

1947年に観光業で成功した大富豪によって建てられた映画館

客席は取り払われているが中は豪華

4番街劇場

((アンカレジ歴史芸術博物館 (基本情報の歴史↑参照))

動物の皮で作った衣服などを展示

エスキモーの家 アリュート族の家

アリュート族の家

ステーキハウス クラブハリス

店内は暗く広い

アンカレジ歴史芸術博物館

(レゾリューション パーク resolution park)

海を望める丘の上に巨プレンクックの銅像がある

レゾリューション パーク resolution park
キャプテンクック(18世紀のイギリス人)の銅像

(アラスカ エクスペリエンス シアター)

1964年に発生したマグニチュード9.2の大地震の様子をパネルで展示

そこから遠くにデナリ 入り江にはサケやクジラを観察できる

(地震公園)

木々が生い茂る中1964年に発生した大地震の跡が少しだけ見て取れる貴重な場所

(アラスカ民族文化センター)

ステージの上で公開される民族舞踊を見ることができる

クジラのあばら骨のオブジェ

アラスカ民族文化センター

(フッド湖 lake hood スピナード湖 lake spenard )

永久凍土と湿地帯が多く 道路を整備するのが困難

ここでは水陸両用の水上飛行機がタクシー代わりに使われている

湖畔では頻繁にと飛ぶ水上飛行機を見ながら朝食がいただける

世界一の発着回数を誇る湖でもある

クマを観察できるツアーがある 30メートルの距離まで近づける

フッド湖 lake hood
フッド湖
スピナード湖 lake spenard
クマの親子

(アラスカ動物園)
1968年に作られた動物園

主にケガをした動物や親を亡くした動物を保護し飼育している動物園

アラスカ全土でみられる動物を飼育している 入場料 大人15ドル

(アラスカ野生動物保護センター)
ケガをした動物や親を亡くした動物を保護し飼育しているアンカレジ郊外にある施設

アラスカでは100年前に絶滅してしまったバイソンも飼育している

アラスカ野生動物保護センター
アラスカ野生動物保護センター2

<スポーツフィッシング>

アラスカ人にとっては釣りはなくてはならない生活の一部となっている

19種の魚が釣れる アラスカ国内の釣りは すべてライセンス制

釣り方にもいろいろ規則があり厳しい

有料 1日20ドル 2日有効 35ドル 一週間有効 55ドル 2週間 80ドル 一年有効 145ドル

サーモンを釣るには別途料金がかかる 1日 20ドル 一週間30ドル 2週間50ドル 年間100ドル

抜き打ちで検査官が釣り場にやってくる無許可で釣りをしていると釣り具を募集されるだけでなく数百ドルの罰金を食らう 

スポーツフィッシング
 

(アンカレジ空港)

アンカレジ空港

空港内に体長2.9メートル 重さ208キロのはく製が掲げられている

アンカレジ空港に展示されている巨大カレイ

※↓釣り大会の様子 詳しくはスワードのところで

(ガードウッドgirdwood 中心地から約40キロ離れたところ)

アラスカ(アリュート語で偉大な土地)の語源ともなったアリエスカ山 mt.alyeska

登場付近には氷河もある

アリエスカ山 mt.alyeska
アリエスカ山 mt.alyeska2

<<<<<<<(氷河)>>>>>>>

アラスカは世界で最も氷河が多い 氷河の長さは70キロ  白夜 日照時間は15時間以上 

氷河は雪が固まり流れる氷の河 一日に10センチだけ動く

地球上の淡水の70~80パーセントは雪か氷の形で存在している 

温暖化の影響か氷河は50年前の5分の1に減った

◎氷の洞窟 見る角度によりさまざまな色に変化する

壁の表面はスプーンで削ったような模様 雪えくぼと言う

雪えくぼ

海には幅1キロの雪と氷でできた壁がある 高さは50メートル

そこから穴が開き水が滝のように落ちている

太陽の熱で溶けると青くなる 高さ60メートルを超える氷山もある

解けると音を立てて崩れる 氷河の崩壊も見られる

氷河見学
氷河崩壊の兆し
崩壊まじかの氷河
間もなく氷河崩壊
氷河の崩壊
氷河の崩壊2

300~500年前に降った雪が氷となって水に浮かんでいる

氷河の氷は不純物が少ないため透き通って見える

冷凍庫の氷よりずっと密度が高い

氷の中には500年前の空気が閉じ込められている

ーーーセカンドショット氷河(場所不明)

氷河が滑走路となる そり付きの小型飛行機で着陸

雪山で着陸するときは地面との距離がつかめないので黒い袋を投げ距離を測る

セカンドショット氷河 Second shot glacier
セカンドショット氷河

ーーカレッジフィヨルド(アンカレッジから百数十キロ)

長さ61キロ 幅2キロ 最も高いところは112メートルもある

カレッジフィヨルド

(ラッコ)

ラッコには皮下脂肪がないため常に大量の餌を食べる

一日5~7キロも食べる
ラッコ 最も保温性に優れた皮を持っている

かつてロシアがラッコの毛皮が目的でアラスカに侵攻した際

乱獲が進み 一度は絶滅しかけたラッコ

ラッコ

(名前の由来)
ちなみにカレッジとは探検家の大学からついた名前

そのほか ウェズリー氷河 バザー氷河 プリンマー氷河

スミス氷河 ハーバード氷河など すべて大学の名前と一緒

(ポルティモア氷河)

氷河の崩壊は大迫力

氷河ウォーキングツアー 8時間250ドル

ボルティモア氷河

(スペンサー氷河 Spencer Glacier アンカレジ郊外 約100キロ )

スペンサー氷河 spencer glacier
スペンサー氷河 spencer glacier2

カヤックツアー(Glacier Hike On Spender Glacier 主要12時間 396ドル)

アイゼンをつけて氷河の上を歩くトレッキングもあり

ーーーーコロンビア大氷河 columbia glacier

大型クルーズ船に乗って観察できる アンカレジから鉄道やバスを乗り継ぎクルーズに参加するパッケージツアーが一般的

なおアンカレジから日帰りは 時間的に厳しい

(遊覧飛行)
陸路があまり発達していないところなので飛行機やヘリコプターのほうが車より日常的

どんな村にも飛行場がある また氷河の上に直接上陸できる(※追加料金)

飛行機の下にはタイヤ以外に飛行機用の大きなスキー板も設置されている
 
陸路と違って冬でも数が多い 料金は遊覧飛行が 1時間100ドルが相場 ヘリコプターは 1時間200ドル

遊覧飛行のほうがヘリコプターより安い ヘリコプターは速度が遅く また空中で止まることもできる

ただ遊覧飛行より本数が少なく行動範囲も限られる 機内はヘリも飛行機も空調完備

アラスカ 遊覧飛行2

チュガッチ山脈(30分110ドル) 

チュガッチ山脈

コロンビア大氷河の上空を飛ぶツアーが人気

コロンビア大氷河 columbia glacier2
コロンビア大氷河 columbia glacier2
コロンビア大氷河 columbia glacier
大氷河

飛ぶコースはその日の天候でコロコロと変わる

デナリツアー 3時間 425ドル クニック氷河 約300ドル

クニック氷河

(プリンス ウィリアム湾  大型クルーズ船&アラスカ鉄道 日帰りのパッケージツアー)
ただコロンビア氷河へ行く場合 アンカレジからの日帰りは難しくバルディーズvaldezからのツアーに参加するのが一般的

プリンス ウィリアム湾 prince william sound

(水上飛行機で行くフィッシングツアー 夏季限定)

20ドルのライセンス込みで約600ドル

(アンカレッジからの犬ぞりツアー)
8時間 300ドル 2名から

(アイディタロット犬ぞりレース) 世界最長の犬ぞりレース アンカレジからスタートしてノームがゴール地点

アイディタロット犬ぞりレース

(シップクリーク川)

釣り ライセンスが必要

ーータルキートナ(アンカレッジから113キロ)

タナイナ族の言葉でタルキートナとは川の合流地の意味

町を一回りするのに30分もかからない

山麓(ふもと)ではマッキンリー登山で命を落とした人々の石碑が立っている

マッキンリー タルキートナ 気象観測基地が設置されている

タルキートナ
観測器の設置

20世紀初め ゴールドラッシュで栄えたところ

デナリ登山の入り口

(タルキートナ歴史博物館)

植村直己に関する展示物もある

(遊覧飛行)

一時間 200~300ドル
 


<目次>
1基本情報
2歴史
3動物
4アラスカ鉄道とユーコン川
5北極圏とバロー(伝統のクジラ漁)
6北部 ウェールズや その他の地域
7中央部 フェアバンクス オーロラ観測 
8中央部 デナリとマッキンリー
9南部 アンカレジとコロンビア氷河
ほか さまざまな氷河

10南部 スワード キーナイフィヨルド 
プリンス ウィリアム湾
 
11南部 グレーシャーベイほか
カナダとアラスカの自然公園

12南部カトマイ国立公園
13南部ジュノーとその他の地域
14南部 サーモンとオヒョウの釣り大会
15南部 コディアック島 シトカ ケチカン
16アラスカ料理