テスト

浅草寺から少し離れた浅草六区の通りにやって来ました。その通りでは毎日メロンの安売りをやっているそうです。その値段はなんと1玉200円さらに3玉買うと100円引きだそうです。
しかもそのメロンは皮までまで食べられるそうです。そんな馬鹿なと思いながらも六区の通りを歩いていると早速 大きな文字で〃めろん〃と書かれた垂れ幕を見つけました。

そのお店は小さなお城(※和風)のような建物でした。そして表に回ってみたらガラスケースの中に何とも大きなジャンボスイカならぬジャンボメロンが並べられてました。
さらにその白いメロンからは白い粉が吹いてました。細かいことは気にしない僕は早速 小銭を店員に手渡しその不思議なメロンを食べてみる事にしました。

そして両手で持ったその大きなメロンを皮ごと一口食べたらすぐにその異変に気づきました。
慌てて先程の垂れ幕を確認するとやはりそこには〃めろん〃ではなく〃めろんぱん〃と書かれてました。

まさかそんなにでかいメロンパンが世の中に存在したとは思ってなかった僕はまたしても見事な反則技を食らってしまいました。

しかしメロンの味も風味も全然しないそのメロンパンは綿のように〃ふわふわ〃で予想以上においしかったです。
それもそのはずそのパンは仕込み段階で生地の発酵に通常の3倍の時間をかけているそうです。そうすることで目いっぱいパンが膨らむそうです。

(※注意 ただ人気店なので待ち時間覚悟で臨まなければなりません。)

さて気を取り直して浅草六区を散策して見ることにしました。

ガラスケースに入った大きなメロン

ーーーーこのあと浅草六区が映画と歌舞伎で盛り上がっていた時代を振り返ります。  つづきをどうぞ