テスト

東京タワーの足元は正方形なのに対してスカイツリーは三角形で出来てます。その形は建設前に設計士が50以上の模型を作り試行錯誤して決定したそうです。

設計士は足場の限られたスペースを有効活用するためには三角形が一番優れている事に気づきます。
さらにスカイツリーの足元は三角形なのに上に行くにつれ徐々に円形へと変化します。それは観光客が展望台で360度の絶景を楽しむためだそうです。

さらに塔上部を円柱にすることであらゆる角度からの強風も均一に逃がす事が可能となります。その形は設計士のひとつのこだわりでもあったそうです。

2009年6月(着工から11か月後)建設工事の最初の難関が訪れます。それは塔本体を支える3本の脚を地上50メートルで組み合わせる工事でした。
その難関を見事にクリアし同年 8月 工事開始から一年と一か月がたったころスカイツリーはついに100メートルを超えました。その3か月後には高さが200メートルを超えました。

12月それまで建設中のスカイツリーをぐるりと囲んでいた足場が撤去されました。そしてついにベールを脱いだ建設中のスカイツリーが一般の人の前に姿を現しました。

12月21日~26日までの夜間 工事用の照明によるスカイツリー(建設中)の初めてのクリスマスライトアップが行われました。

2010年2月(着工から1年7か月)ついに高さが300メートルを超えその翌月には東京タワーの高さも超えスカイツリーは日本一の高さの建築物となりました。

2009 工事用の照明によるクリスマスのライトアップ
建設中のスカイツリー
建設中のスカイツリー

ーーーーーーこのあとも順調に進むスカイツリーの建築の様子をお伝えします。つづきをどうぞ