テスト

2010年4月 東京スカイツリーより約2年も早く栃木県のスカイツリーが日光 東武ワールドスクエアに完成しました。
そこはスカイツリー以外にもエジプトのピラミットやヨーロッパのお城など世界中の有名建築物が一か所に集まった まさに夢のような場所でした。

とは言ってもそれらの建築物の大きさは全て25分の1の縮小サイズとなります。そのため観光客は巨人になった気分でそれらの巨大建築物を上から見下ろす感じになります。
しかしスカイツリーだけは縮小されたといってもその大きさは4~5階建ての建物に匹敵する26メートルもあります。総工費2億円をかけて完成させたそうです。

さて 建設中の本物のスカイツリーはそのころ塔の内部でゲイン塔の組み立て作業に入ってました。
ゲイン塔とはスカイツリーの一番高いところにある真っすぐ伸びたアンテナの事です。

遠くから見ると一見一本の背の高い棒のように見えるゲイン塔(アンテナ)ですが近くで見ると何本もの鉄筋が組み合わさって出来た複雑な形をしてました。

スカイツリー
1階の中央広場ではバチバチと火花を立てながらゲイン塔の組み立て作業が行われていました。
多くの作業員が一斉に溶接するその様子はまるでSF映画で見るロケットの製造現場のようでした。

着工から2年がたった2010年7月 第1展望台が完成しました。そして高さが ついに400メートルを超えました。

10月には試験的にライトアップがされるようになります。12月にはさらに高さが500メートルを超えました。

12月24日と25日 昨年に引き続き工事用の照明でクリスマスライトアップが行われました。さらにスカイツリー近くの列車の駅をとうきょうスカイツリー駅〃に変更しました。

大晦日から年明けにかけてクリスマスと同じ工事用の照明によるライトアップが行われました。

2010年12月スカイツリーの下の駅が駅名を変更しました。
本物より2年も早く完成した栃木県日光のスカイツリー
2010年クリスマスライトアップ

ーーーーとのあとスカイツリーの真ん中にゲイン塔(アンテナ棒)を通す作業が開始されます。つづきをどうぞ